日産 中部グループ

ふるまう、くるま。イベントレポート

Report Summary

12月に開催した「ふるまう、くるま」イベントでは、会場中に“おいしい笑顔”が広がり、多くの皆さまからご好評をいただきました。

12月14日の会場の様子や森さんの当日レポート動画をお届けいたします。

魚屋の森さん
当日レポート動画

人気YouTubeチャンネル
「魚屋の森さん」でもおなじみ

魚屋の森さん森 朝奈

株式会社寿商店 常務取締役
鮮魚の販売や居酒屋をはじめとする魚食にこだわった飲食店を展開。「魚食文化を全国に広める」ことを目標に、女性や子どもでも簡単にできる魚のさばき方、調理法、季節の魚の特徴を解説するYouTube「魚屋の森さん」のチャンネルや、日本最大の魚系オンラインサロン運営など、精力的に活動している。

地域と技術を繋ぐ「体験のデザイン」
日産 × 魚屋の森さん 試乗記

日々、中部エリアを縦横無尽に駆け巡り、新しい挑戦を続ける「魚屋の森さん」こと森 朝奈さん。そんなエネルギー溢れる彼女が、日産の最新ラインナップに試乗しました。

多忙な毎日を送るプロフェッショナルな視点から、クルマが単なる移動手段を超えて「心と体に元気をチャージする場所」になるのか。楽しみながらステアリングを握る森さんのリアルなインプレッションとともに、各車種が提供する「体験のデザイン」を紐解きます。

新型ルークス

軽自動車の枠を超えた、贅沢な空間設計

トークショーでも話題にのぼったルークスは、「これが本当に軽自動車?」と疑うほどの広々とした室内空間に感動しました。 特に後部座席のゆとりは圧倒的で、忙しい毎日の移動時間を「くつろぎの時間」に変えてくれる包容力があります。 先進の安全機能がもたらす安心感に加え、視界が広く設計されているため、街中での取り回しも非常にスムーズです。 スペック上の数字以上に、乗る人の心を満たす「快適さの質」が追求されており、日産の「暮らしに寄り添うクルマづくり」を肌で感じることができました。

新型日産リーフ

EVの先駆者が魅せる、
心躍るドライビング

「電気自動車のパイオニア」として進化を続けるリーフに触れ、まず驚いたのはアクセルを踏み込んだ瞬間のダイレクトな加速感です。まるで波間を滑るような静粛性と力強さの両立は、一度体感すると忘れられない心地よさがあります。 特に「e-Pedal」の操作性は、アクセルひとつで加減速を意のままにコントロールでき、運転そのものをよりクリエイティブで楽しい時間に変えてくれます。今回の「サステナ寿司」の原点ともいえる、信頼感と先進のテクノロジーが凝縮された、まさにEVのスタンダードを感じさせる一台でした。

アリア

未来を体感する、
プレミアムな移動体験

見た目が落ち着いていて上品で、大きすぎず存在感のあるデザインですよね。
座ってみるとシンプルで居心地がよく、気持ちが自然と落ち着く空間でした。
EVで走行音も静かだそうなので、家族や仲間との会話も楽しめそう。

サクラ

日常を軽やかに彩る、
小さな力持ち

軽自動車なのにEVという点が、まず素直に驚きでした。説明を聞いていても難しそうな感じはなく、気負わず使えそうだなと感じました。
近所への買い出しやちょっとした移動が中心の人なら、軽自動車の手軽さとEVの静かさ、どちらも活かせる一台だと思います。

Car Lineup

車両

イベントで展示していた
ルークス・日産リーフ・
日産アリア・日産サクラも対象

魚屋の森さんによる
「日産サステナ寿司」

日産のEVや寿司トラック
「すし寅」とコダワリの寿司ネタ

イベント会場では、日産のEVや寿司トラック「すし寅」、キッチンカーがずらりと並び、普段の久屋大通とはまったく違う景色が生まれていました。

「このイベントでしか味わえない、最高の一皿を提供したい」という魚屋の森さんの熱い想いのもと、今回の仕入れの舞台となったのは、豊かな海に恵まれた北陸地方と静岡県でした。

石川の寒ブリ、静岡の生しらす、愛知のサーモン。森 朝奈さんが各地で選び抜いた中部の「旬」を、日産EVの電力のみで調理する「サステナブルな食体験」へと昇華させました。

プロの目利きによる素材の魅力と、 CO2排出ゼロのクリーンな技術。これらを掛け合わせ、地域の豊かな味覚を未来へつなぐ、新しい体験のカタチをデザインしています。

食・人・クルマがつながるステージ

―「ふるまう、くるま」から広がる、
食とモビリティの新しい関係―

日産プレゼンツ「ふるまう、くるま」イベントのステージでは、魚屋の森さんを迎え、午前・午後の2部構成でトークショーが行われました。

日産×魚屋の森さんスペシャルトーク

午後のスペシャルトークでは、日産自動車 日本マーケティング本部の小屋迫氏が登壇。
EVが持つ外部給電機能(V2L)や、「走る蓄電池」としての価値が紹介され、災害時や屋外イベントなど、暮らしを支えるEVの可能性が語られました。
また、会場に展示された新型軽自動車「ルークス」については、スペックに偏らず、「広くてくつろげる室内空間」「安心感のある先進安全機能」「毎日のおでかけが楽しくなる使い勝手」など、生活シーン目線で魅力を紹介されました。
森さんのリアクションを通して、軽自動車の枠を超えた広さと快適さが伝わり、会場には終始なごやかな空気が広がっていました。

食・人・クルマがつながるステージ

トーク後半では「自分へのご褒美」をテーマに、魚屋の森さんが“誰かの『美味しい』という笑顔”が原動力だと語る場面も。
日産が目指す「人の暮らしに寄り添うクルマづくり」と、森さんの食への想いが重なり合う、温度感のあるステージとなりました。
食を通じて元気を届け、クルマを通じて人と社会をつなぐ——
「ふるまう、くるま」というテーマを体感できる、印象的なトークステージでした。