INTERVIEW

高校生の頃から車に興味があり、自動車整備の専門学校に進学しました。学校で会社説明会があり、ぜひ会社を訪問したいと思ったのが日産プリンス大分でした。本社の明るい雰囲気やスタッフの方が印象的で、この会社で働いてみたいと思いました。

入社してしばらくは知識や技術も未熟だったので、自分にできることは何だろうと考え、お客様の洗車だけは誰にも負けないという気持ちでピカピカにしていました。いまは洗車機がありますが、当時は手洗いしていたのが懐かしいです。お客様に喜んでもらえることが自信になり、その次は知識や技術を一つでも多く吸収することを心がけました。

少しずつ仕事にも慣れてきて音や臭いなどでも車の異常が感覚的に分かるようになり、故障診断で問題を解決できた時は達成感があります。近年は電子制御が多く複雑なケースは四苦八苦しますが、診断機をあてながら一つずつ確認して原因を追及しています。今後は、日産整備士や日産テクニカルアドバイザーなど社内資格の取得もめざしています。

ホンダのホーネット250で、友人とツーリングに出かけてリフレッシュします。行き先は、大分県の由布岳や熊本県の阿蘇まで続くやまなみハイウエイなどが多いです。車はエクストレイルに買い替えたばかりなので、これからドライブするのが楽しみです。