SAKURA

文・取材・構成 広島T-SITE/取材協力 日産自動車株式会社、広島日産自動車株式会社、日産プリンス広島販売株式会社

SAKURAがあると
くらしはもっと楽しくなる

本記事は電気自動車、SAKURAを日産自動車から借りて1週間乗った
広島T-SITEの取材記者の実体験をベースとして、架空の主人公・智子さんの朝6時の起床から翌6時の起床までの24時間を切り取ったライフストーリーです。

智子さん(40歳)
既婚 大学生の息子と高校生の娘の4人暮らし
最近SAKURAに乗り換えた

6:00起床
6:00
起床

朝起きたら部屋着に着替え、テラスに出る。朝の空気を胸いっぱいに吸い込む。背筋を伸ばしてストレッチ。毎日続けている習慣。窓から見える木々の色づきや肌をかすめる空気に季節の移り変わりを感じる。ぼんやりとしていた頭が少しずつクリアになって、一日をはじめるモードに切り替わってくる。気持ちのよい日はそのままテラスで白湯を時間をかけて少しずつ飲む。身体もゆっくりと起き出してくるのがわかる。

7:30朝食
7:30
朝食

朝食は決まったものを摂る。パン、野菜たっぷりのスープ、フルーツとシンプルなもの。家族が起きる時間が少しずつ違うので、朝食の時間がバラバラでも大丈夫なメニューを用意する。

8:30パート先に向かう
8:30
パート先に向かう

SAKURAに乗ってみてわかったこと。クルマってただの移動手段じゃなかった。運転ってこんなに楽しいんだ。なめらかな加速が心地いい。アクセルを踏むとクルマがスッと前にでる。自宅からパート先へと向かう道は、信号が多くて、止まったり、進んだりを繰り返すけど、それにもストレスを感じない。小回りも利いて狭い道もスイスイ進む。
通勤の際にはいつもポッドキャストを聞いている。車内が静かだから音量をそれほどあげなくても、話の内容がしっかり耳に入ってくる。いままでは聞き取れなくても仕方がない、こういうものだ、って感じてたんだけど、小さなストレスが解消されるのもうれしい。

13:00お気に入りの喫茶店でランチ
13:00
お気に入りの喫茶店でランチ

仕事が終わって、お気に入りの喫茶店でランチ。一番近い駐車場は、ちょっと狭くて停めにくかったんだけど、SAKURAは小回りがきくから、安心して停められるのがうれしい。食後はコーヒーを飲んでリラックス。ここで、ぼーーっとのんびりする時間がお気に入り。

13:00お気に入りの喫茶店でランチ
14:30まとめ買いでも安心
14:30
まとめ買いでも安心

週に一度のまとめ買い。SAKURAに乗り換えてから始まった習慣。荷室にしっかりと積み込みができるからまとめ買いでも余裕がある。まとめ買いは、時間の節約になるだけじゃなくて、自分の生活の中で、必要なものは何かって見極めるきっかけになった。結果として、余分なものを買うことが少なくなって、時間だけじゃなくて、お金の節約にもつながってると思う。ありがとうSAKURA。

22:30寝る前の習慣SAKURAの充電と読書
22:30
寝る前の習慣SAKURAの充電と読書

ひと通り、家事や自分のケアが終わったら、SAKURAの充電プラグを挿しにいく。夜間の電気料金でお得に充電ができる。1日走っても、70%近くは充電が残っているから、毎日は充電しなくてもいいんだけど、満タンにしときたい。

寝る前の読書は長年の習慣。何度も読んだ本を読むことが多い。エッセイとかコミットかお気に入りのもの。何度も読んでるから、どこから読んでもよくて、どこでやめてもよい。でも、読むたびに発見があるのもおもしろい。

6:00起床
6:00
起床

朝起きると充電が100%になっている。寝ている間に充電ができているから、充電にかかる時間はゼロ時間。ガソリンスタンドに寄らなくてもよくなった。さぁ、今日も1日を始めよう。どんな1日になるだろう。

6:00起床

お金のハナシはやっぱり大事

電気自動車を選択するかどうかの基準として、コスト面も重要な要素だろう。初期コストはどうだろうか。車両購入金額については、SAKURAはSグレードなら233.3万円~となっており、令和4年のCEV補助金55万円を加えると、実質価格で180万円を切ってくる。軽エンジン車よりは、高いがその差はかなり縮まってきた。さらにここに、家庭用の充電設備の工事代が10万円前後でかかる。
ランニングコストについてはどうだろう。日々の燃費はあきらかにSAKURAに軍配があがる。年間1万キロ走ったとしてもだいたい4万-5万くらいは燃費が安くなる。さらに深夜電力のプランを申し込み、深夜充電で対応すれば、さらに1万円は安くなる。電気自動車なので、エンジンオイルもないし、車検時にも交換部品や検査項目が少なくなりメンテナンス費用も安くなる。
税金についても、通常なら10,800円かかる軽自動車税が初年度無料、翌年が2,700円。自動車重量税がエコカーなので、5年間は無料となり、それ以降の車検時は5,000円となる。環境性能割も無料となっている。ランニングコストの安さは圧倒的と言えるだろう。
それでは合計のコストはどうだろうか。5年間乗るとすれば、SAKURAは軽ガソリン車を購入したときとほとんど同じコストになる。毎日味わえるEVならではの乗り心地やスマートさを考えるとSAKURAを選ぶのも、ありではないだろうか。

DRIVING IS FUN

日産の技術が詰まった
スマートで洗練されたデイリーEVカー

EVならではのフロントデザインが印象的。
リアの全幅いっぱいに広がるテールランプなど細部まで作りこまれたデザイン。水引をモチーフにしたホイールもキュート。

SAKURA
運転って楽しい
最大トルク195N.m

電気自動車ならではのスムーズで力強い加速。加速性能を表す最大トルクは通常の軽の2倍の数値を誇る。スムースな発進。圧倒的な静粛性。車両の下部にバッテリーを設置しているため、重心が低く、安定した走行が可能。E-Pedal Stepでペダルの踏み変え回数が減り、運転が楽しく、ラクになる。コンパクトな軽だからこそ、狭い道も駐車場もストレスとなく移動できる。また、最新の運転支援技術で快適と安心が両立する。

普段使いなら安心の走行距離
充電走行距離180km

軽自動車やコンパクトカーのオーナーの80%は1日の走行距離は50km以下だ。普段使いであれば、充電切れを心配することは、ほとんどない。お家での充電なら寝ている間に充電が可能。外出先で充電が少なくなった場合も急速充電器なら40で充電ができる。充電ポートは運転席の後ろに設計されているので、降りてすぐの充電が可能。

・充電時間(バッテリー残警告灯点灯位置から)※2普通充電満充電まで8時間/急速充電約80%まで40分

広々とした上質な空間
広々とした上質な空間
フル液晶のメーター画面とナビゲーションが一体となった先進的で上質な質感。車内空間も広々として快適に運転を楽しめる。
様々な先進運転支援技術が安全・安心をサポート e-Pedal Step搭載
様々な先進運転支援技術が
安全・安心をサポート
e-Pedal Step搭載
アクセルを踏み込めば、レスポンスよく思いどおりに加速、アクセルを戻せば、なめらかにしっかりと減速する。アクセルペダルだけで車速を調整できるので、市街地走行では運転の負荷が軽減される。
未来を変える選択肢
未来を変える選択肢
日産SAKURAは走行中はCO2を一切排出しない。また電気プランを再生可能エネルギー100%に変えることによって、CO2の排出を抑えることができる。

※1 充電走行距離は定められた試験条件での値です。使用環境や運転方法、整備状況に応じて値は異なります。

※2 普通充電は、バッテリー温度が約25℃で満充電までのおおよその時間です(200V 14.5Aで充電を行ったときの充電時間です)。急速充電はバッテリー温度が約25℃で充電量80%までのおおよその時間(急速充電器の出力が30kW以上の場合の充電時間)です。

電気自動車の不安と、軽自動車の不満を解消する

日産SAKURAは電気自動車のふたつの不安を解消するクルマだ。不安のひとつは、外出先で電欠するのでは、という不安。もうひとつは、充電スポットで充電待ちが発生するのでは、という不安だ。日産がSAKURA出だした答えは、普段使いのクルマであれば、バッテリー切れになるほどの走行距離に達しないので、お家で充電しておけば電欠になることもないし、外出先で充電することもないというもの。バッテリーの容量を増やすのではない、使い方にあったスマートな解だ。それでも航続距離は180kmあるのだから、普段使いでは充分すぎるほどだ。またバッテリー容量を抑えることで価格も抑えている。さらにSAKURAの魅力はその走りにある。軽自動車の不満は、パワー不足で加速が悪い、安定感がないから乗り心地も良くないというものだろう。SAKURAは軽自動車でありながら、電気自動車の力強い加速性と低重心による安定性がある。軽自動車にはなかった走りのSAKURAはこれまでの軽自動車の不満を解消するクルマと言えるだろう。それでいて、SAKURAは軽ならではの小回りの利いた動きもできるので、まったく新しいドライビングをもたらしてくれる。試乗だけでもしてみることをおすすめする。

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