もしもに備えるEVでおうち給電

蓄電池としての電気自動車活用 V2Hって何?

クルマにためた電気は、V2H機器を介して 自宅や事務所で使える

V2Hとは電気自動車のバッテリーに蓄えた電気を家で使う仕組みのこと、
およびその総称です。

電気自動車のバッテリーにためた電気は、V2H機器を介して、昼または夜にためて自宅や事務所で使うことが可能です。このような電気自動車の活用は「Vehicle to Home (※)」と呼ばれています。V2Hにためた電気は、電気自動車の充電にも利用できます。

  • 夜ためて、昼つかう

    電気代の安い夜間に電気自動車に充電し、昼間に電気自動車から使うことで電気代を節約。電気のピークシフトにも貢献します。

  • 昼ためて、夜つかう

    太陽光発電でつくった電気を電気自動車にため、夜に電気自動車から家に給電。エネルギーの自給自足を可能にします。

※ Vehicle to Home(ヴィークルトゥホーム)とは電気自動車等の電力を自宅や事務所用の電力供給源として利用することを指します。
一般的な家庭の定置型蓄電池に比べてより大容量で、ためた電気を電気自動車の走行に使うだけでなく、室内利用の電気として使うこともできるため、エネルギーをより効率的に使うことができます。

V2H利用でCO2削減

自宅の太陽光発電で得た電力を、自宅で消費したり電気自動車との充放電を実施したりすることで、CO2排出量が格段に削減されています。

~電力由来のCO2排出量の比較~

消費電力全てを電力会社から買って消費した場合のCO2排出量 太陽光発電やV2Hによる放電等を組み合わせた場合のCO2排出量

お客さまの声

  • 60代 男性 V2Hを設置し昼間に太陽光発電により充電し、夜間はアリアから電気を放電して、電気代を節約しています。
  • 50代 男性 購入と同時に太陽光発電とV2Hを導入し電気代が3分の1くらいになりました。

節電対策 電気自動車に乗り換えれば、電気代負担が軽減

  • point01 夜間電力を活用するので、電気料金を低減!
  • point02 停電時でも電気が使用できるので、安心な暮らしを実現!

電気自動車に乗り換えれば、電気代負担が軽減!

発電した電気を電気自動車で利用することで、実質負担を軽減できます!

電気自動車とガソリン車のランニングコストを比較
前提条件の詳細はこちら
【太陽光発電の条件】
太陽光発電による充電ができる場合、自家消費電力を優先して使用。そのため、通常の電気代が削減可能。
夜間や天候不順時には、太陽光発電が十分でない場合、通常の電力網からの電力供給が必要になります。このため、一部は電力会社からの購入電力として計算。
【シミュレーションの前提】
月間走行距離:500 km
電費(電気自動車):6 km/kWh
燃費(ガソリン車):22 km/L
電気代:31 円/kWh
ガソリン価格:174 円/L
太陽光発電の自家消費率:70%(余剰の30%は電力会社から購入)※日産アリアB9 e-4ORCEカタログスペック「一充電走行距離560km」÷「バッテリー容量の91kWh」=目標電費6.15km/kWhのため、実際の走行を考慮し6km/kWhで計算
【シミュレーションロジック】
以下の手順で、太陽光発電を活用した場合、通常の電気自動車の場合、ガソリン車の場合のランニングコストを算出します。
【計算】
1. 電気自動車(太陽光発電を活用)
月間消費電力:500 km ÷ 6 km/kWh = 83.33 kWh
太陽光発電で賄える電力量(70%):83.33 kWh × 0.7 = 58.33 kWh
購入電力量(30%):83.33 kWh × 0.3 = 25.00 kWh
月間購入電力コスト:25.00 kWh × 31 円/kWh = 775 円
年間電気代:775 円 × 12 = 9,300 円
2. 通常の電気自動車(電力会社からの購入)
月間消費電力:83.33 kWh
月間電気代:83.33 kWh × 31 円/kWh = 2,583 円
年間電気代:2,583 円 × 12 = 30,996 円
3. ガソリン車
月間消費燃料:500 km ÷ 22 km/L = 22.73 L
月間ガソリン代:22.73 L × 174 円/L = 3,954 円
年間ガソリン代:3,954 円 × 12 = 47,448 円

お客さまの声

  • 40代 男性 自宅充電がほとんどで、以前の給油の手間がなくなり費用も少なくなり良かった。
  • 60代 男性 経済性に優れているので燃費を気にして走ることが無くなった。もはや軽自動車で出掛けることが無くなった。

災害対策 災害時でもEV活用で安心

ためた電気をつかうことで、万が一の災害対策に

40kWh/62kWhのバッテリーを備えた日産リーフ(ZE1型)は、
一般家庭の約2〜4日分※1の電力をまかなうことができます。

ためた電気をつかうことで、万が一の災害対策に

災害によって、電力/ガス/水道/燃料などのライフラインが寸断された際、電気自動車は移動手段としてだけでなく、ご自宅・事務所や避難所への電源供給にも使うことができます。

エアコン・冷蔵庫・TV・照明 使用可能コンセント 使用可能
インフラの復旧の比較

他にもこんなメリットが!

電力が復旧した地域でためた 電気を運び家に供給できる

予想を超える大きな災害の影響で電力復旧までに長い時間がかかる場合でも、走る蓄電池として電気を運び、不便な暮らしの解消に役立ちます。
たとえば、家の電気が停電や太陽光パネルの破損などで長期間使えなくても、電力が復旧した地域まで走行して充電し、家にその電気を供給できます。

卒FITを迎える方・太陽光発電をご利用中の方も!“電気を売る”から“ためてつかう”へ

卒FITを迎える方・太陽光発電をご利用中の方も!“電気を売る”から“ためてつかう”へ

電気自動車で卒FIT対策しよう!

FIT満了後の対応は2つ

①売電を続ける ②自家消費をする

②自家消費をする場合は、蓄電池を購入し、発電した電気をためて、自宅で利用することが可能です。太陽光発電で電気をためて、購入単価が高い時間帯に使えば、電気代の節約にもなります。太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで電気の一部自給自足も可能になるので、通常時の利用だけでなく災害時の備えにもなります。

昼貯めて 夜使う

電気自動車も蓄電池利用で
自家消費ができる

自家消費をする場合、定置型の蓄電池を購入・設置、エコキュートを導入する以外に、電気自動車に電気をためるという選択肢もあります。発電した電気を電気自動車にためて走らせれば今まで支払っていたガソリン代が必要なくなり、夜間の割安の料金の時や発電の余剰電力を電気自動車に充電利用するという、通常の蓄電池と同じように使用することも可能です。自家消費は導入コストが高いですが、電気自動車や車の電気を家に給電するV2H機器には補助金が出るケースもあります。
(※詳しくは各自治体の WEBサイトなどでご確認ください。)

電気自動車 定置型蓄電池 エコキュート

卒FIT対策を電気自動車で行う
メリット

電気自動車は、一般的な定置型蓄電池に対し大容量(40kWh〜62kWh)で多くの電気を貯めることができます。また、災害時などでガソリンの配給が途絶えても、充電して、電気を運ぶことができます。

蓄電池として大容量 kwhあたりが経済的 電気の利用範囲が家全体

卒FITとは?

電力の固定価格買取制度(FIT)が
満了すること

2009年11月に開始した固定価格買取制度(FIT)の適用を受けた方については、2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していくことになります。FIT終了後は、買取価格が大幅に下がることから、「2019年問題」「卒FIT」と言われています。

電力の固定価格買取制度(FIT)が満了すること

卒FIT対策はなぜ必要?

FIT終了で買取価格が
大幅に下がってしまうから

前項の通り、FITの売電期間が終了後、特に何も対策を行わない場合、買取価格が大幅に下がってしまいます。また、契約によっては、継続で買取がされず、余剰電力はそのまま大手電力会社が無料で引き取ることとなる可能性もあるため、終了までにきちんと検討・対策を行うことが必要となります。

10年間の買取期間が終了すると…例えば…年間売電量3806kwh*、売電単価:10円/kwhの場合、売電単価:48円/kwhと比べると年間差額144,628円

電気自動車はさらに 国や自治体の補助金対象

電気自動車は国や自治体の補助金対象です。
令和5年度補正予算 クリーンエネルギー自動車導入促進補助金対象
日産アリアの場合最大85万円 日産リーフの場合最大85万円 日産サクラの場合最大55万円

補助金には申請期限があります。申請額が予算額に達した場合は受付終了となりますのでご注意ください。

国の補助金

令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」 以下「令和5年度補正予算補助金」

令和5年度補正予算補助金は2024年4月1日~の新車登録の車両が対象となります。

補助金について詳しくは次世代自動車振興センターのWEBサイトをご確認ください。

V2Hの補助金も

FAQ よくある質問

充電できる場所はたくさんあるの?

外の充電器約32,000口※1と自宅で充電ができます。

ガソリンスタンドが全国で3万弱※2あるのに対し、充電口は全国には約32,000口設置されており外出先の充電に利用することができます。さらに自宅に充電設備を設置すれば、自分専用の充電器として自宅にいる間に充電可能。常に充電がフルの状態でお出かけできて快適に電気自動車を利用できます。
※1 2024年2月末時点 ゼンリン調べ
※2 資源エネルギー庁の集計結果より参照

外の充電器約32,000口<sup class="o-super">※1</sup>と自宅で充電ができます。
充電費用ってどのくらいなの?

自宅充電をメインにすれば、ガソリン車より費用を抑えることも可能です。

電気自動車の充電費用とは、外と自宅の充電費用の合算です。例えば、外食を抑えて自炊を増やした方が食費が浮くように。
電気自動車とガソリン車の走行距離が同じ場合自宅での充電の比率が高いほど、電気自動車の方が全体の費用を抑えることができます。

自宅充電をメインにすれば、ガソリン車より費用を抑えることも可能です。
充電のための準備って大変なの?

自宅充電と外充電。それぞれに準備が必要です。

自宅用の充電設備は、戸建はもちろん、最近ではマンション・アパートなどの集合住宅でも設置が可能です。
戸建は日産のお店、集合住宅は専門の業者が設置をサポートします。
外充電は、全国の様々な充電スポットで利用できる充電カードを日産でご用意しています。

自宅充電と外充電。それぞれに準備が必要です。
メンテナンス費用はどうなるの?

ガソリン車よりもメンテナンス費用を抑えられる場合が多いです。

電気自動車はエンジンを搭載していないためエンジンオイルやベルト交換などが無く交換部品が少ないのも特徴です。

ガソリン車よりもメンテナンス費用を抑えられる場合が多いです。
マンションでも自宅充電できるの?

お住まいのマンションに充電設備があるか確認が必要です。

最近はマンションにも充電設備が増えてきているので、お住まいのマンションに充電設備がすでに設置されているか確認をお願いしています。
もし充電設備が設置されていなくても街中の充電スポットをうまく利用して電気自動車を普段の生活に取り入れることも可能です。
そんな方には日産の「ZESP3」という全国の充電スポットをご利用いただける充電サービスがおすすめです。
ZESP3には使い方に合わせていくつかの料金プランがあります。
詳しくは以下の「ZESP3」サイトをご覧いただくか、お近くの日産販売会社のカーライフアドバイザーにお問い合わせください。

お住まいのマンションに充電設備があるか確認が必要です。

購入支援金プレゼントキャンペーン

日産アリア・日産サクラ・日産リーフも対象の購入支援金プレゼントキャンペーン実施中!
  • CHANCE01 WEBでかんたん応募!購入サポートプレゼントキャンペーン
  • CHANCE02 試乗して、その場で当たる!試乗キャンペーン

最大40万円(税抜)相当の新車購入サポート!

応募締切:2025年2月3日(月)19:00まで

応募規約はこちら

CHANCE 01購入支援金
プレゼントキャンペーン詳細
賞品内容・当選人数

新車購入時に使える購入支援 30万円 期間合計200名さま

賞品適用条件

以下の3項目を満たす場合、賞品が適用されます。

  1. 1. 個人もしくは個人事業主の方で、新車をご購入、または新車のリース契約をされた方が対象になります。

    • ※ メーカー・関係会社および各販売会社車両購入制度の利用者、法人、業販店ご利用の方は対象外となります。
  2. 2. キャンペーン応募後、2024年11月1日(金)~2025年3月31日(月) に対象車種をご注文かつ
    2025年4月30日(水)までに車両登録いただいた方

  3. 3. ご成約者さまは「当選者ご本人」もしくは「当選者のご家族(2親等以内)」となります。

  • ※ 希望車種は、ご当選者さまと日産販売店との商談開始時に改めてお選びいただけます。
  • ※ 応募前にご注文された場合は対象外となります。
  • ※ 車両本体価格、メーカーオプション価格、付属品価格(ディーラーオプション含む)の合計金額(税込み)が150万円以上の場合30万円の購入支援金がご利用できます。その他の賞品の適用条件については、販売店にお問い合わせください。
ご購入対象車種

セレナ、日産サクラ、ノート、ノート オーラ、日産リーフ、デイズ、
ルークス、キックス、
エクストレイル、日産アリア

  • ※ 本キャンペーン期間中に販売店にて正式発注が可能なモデルに限ります。
    正式発注可能なモデルについては、販売店にお問い合わせください。
応募期間

2025年2月3日(月) 19:00まで

  • ※ ご応募は、それぞれお一人さま一度限りにさせていただきます。(複数回のご応募はできません)
抽選結果について

(購入支援金30万円の)抽選結果につきましてはご応募から10日以内に販売会社もしくはキャンペーン事務局よりお電話もしくはメールにてご案内いたします。

  • ※ 年末年始およびその前後の期間は、抽選結果のご案内が休止となります。

キャンペーンの内容は
告知なく変更する場合がございます。

CHANCE 02試乗キャンペーン詳細
賞品内容・当選人数

新車購入時に使える購入支援 10万円 期間合計900名さま

対象条件

「総額1億5,000万円! 購入支援金が当たる!プレゼントキャンペーン」に応募後、2月3日(月)までに店舗で試乗された方。

  • ※ 応募車種と異なる車種での試乗でも問題ございません。
賞品適用条件

以下の3項目を満たす場合、賞品が適用されます。

  1. 1. 個人もしくは個人事業主の方で、新車をご購入、または新車のリース契約をされた方が対象になります。

    • ※ メーカー・関係会社および各販売会社車両購入制度の利用者、法人、業販店ご利用の方は対象外となります。
  2. 2. 当選後、2週間以内にご注文いただいた方で、2025年4月30日(水)までに車両登録いただいた方。

    • ※ 2週間以内にご注文いただけない場合は当選は無効となります。
  3. 3. ご成約者さまは「当選者ご本人」もしくは「当選者のご家族(2親等以内)」となります。

    • ※ 希望車種は、ご当選者さまと日産販売店との商談開始時に改めてお選びいただけます。
    • ※ 応募前にご注文された場合は対象外となります。
ご購入対象車種

セレナ、日産サクラ、ノート、ノート オーラ、日産リーフ、デイズ、ルークス、キックス、エクストレイル、日産アリア

  • ※ 本キャンペーン期間中に販売店にて正式発注が可能なモデルに限ります。
    正式発注可能なモデルについては、販売店にお問い合わせください。
試乗~当選までの流れ
Step.1 WEB応募 Step.2 店舗にご来店 Step.3 ご試乗 Step.4 抽選にご参加 Step.5 抽選結果のご確認
  • ※ 抽選ナンバーは応募完了ページ・応募完了メール・キャンペーンの当選結果メールに記載しています。

キャンペーンの内容は
告知なく変更する場合がございます。

最大40万円(税抜)相当の新車購入サポート!

応募締切:2025年2月3日(月)19:00まで

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  • ※ 画像はCGによるイメージ画像です。実際の色とは異なって見えることがあります。
  • ※ 掲載されている写真の一部は合成写真となります。
  • ※ 本サイトに掲載されている画像の車両と販売されている車両では、一部仕様が異なります。
  • ※ 仕様ならびに装備は予告なく変更することがございます。
  • ※1
    ●一般家庭での一日あたりの使用電力量を約12kWh/日とした試算値。V2H等の変換効率は含みません。●一般家庭での一日あたりの使用電力量=約12kWhは平成31年3月環境省「平成29年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」地方別世帯あたり年間電気消費量から算出。(世帯あたり年間消費量全国平均4,322kWh÷365=11.8kWh)●実際の電力使用量は、使用環境、住環境、季節等の条件により増減します。●日産リーフから住宅へ電気を供給するには別売りの「V2H機器」が必要です。詳しくは日産のお店のカーライフアドバイザーにおたずねください。