USER’S VOICE
2023.3.30
近場メインで購入したのに、20万km以上走っていました。
- 日産リーフ 20kWh(初代ZE0型)
- 遠軽町 在住
- #未体験の走り
- #滑りに強い
- #ランニングコスト
- #充電
- #静音性
- #加速の良さ
高島様 インタビュー
[グレード] 20kWh(初代ZE0型)
[使い方] 普段使い
目次
日産リーフを購入されたきっかけは何ですか?
元々、他社の車に10年ほど乗っておりまして、買い替えを検討していました。ドライブが好きですので、燃費が良い車だと気軽に出かけられるなと思っていました。また、自宅に充電器も設置したので、電気自動車だとより経済的になるという部分です。購入当時、満充電で200km程度は走れるということで、寒い冬などは150km程度の航続距離になりますが、家の近くを走る分には問題ないということで購入しました。
普段の使い方を教えてください。
仕事への通勤や、自宅周辺で乗るために買ったのですが、最近道の駅巡りが趣味になりまして、北海道を2周ほどしました。スタンプラリーも4冊分回ったのですが、道の駅は充電スポットが多いので、充電しつつ休憩して、というような形で回っています。走行距離も8年で22万キロを超えていまして、かなり走り回ったなという印象です。
唯一後悔している点は、自宅にLEAF to Homeをつけなかったことですね。胆振東部地震の時、自宅周辺が24時間ほど停電しました。その時に、LEAF to Homeを設置していれば家の中で電気を使えたなと…次に買い替えるときには設置して、蓄電池としても使えるようにしようと考えています。
<LEAF to Home 使用イメージ>
※一般的な据置型家庭用蓄電池の容量は4.0kWh~16.4kWh。機能によるが、価格は約100万円~600万円台。
現行モデルの日産リーフは、40kWhモデル/60kWhモデルがあり、価格は408万1000円~(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を使用しない価格)。一般的に、蓄電池の価格は1kWhあたり15~20万円と言われており、日産リーフ40kWhモデルでも、蓄電池600万円~800万円相当の容量です。
※日産リーフを蓄電池として使用する場合、別途V2H機器の設置が必要です。
EVは「航続距離」が不安という方が多いですが、どのようにお感じですか?
航続距離は理解して購入しておりますので、あまり不安なく乗っています。高速道路を走ると、少し電費(=電気自動車において、ガソリン車の「燃費」にかわる言葉)が下がりますので、下道を使うことが多いですね。ドライブ途中に道の駅・スーパー・コンビニエンスストアなど、充電スポットで継ぎ足し充電をしながら移動するようにしています。
北海道では、冬場に不安を感じる方が多いですが、冬場の使い心地は?
元々乗っていた車がFRの2WD(フロントエンジン×リアドライブ)だったのですが、その車と比較すると、非常に冬場でも滑らないし、走りやすいという感覚があります。冬道では「これ以上行くとまずいな」というところは無理をしないようにしています。特に冬道で困る、ということはないですね。
ガソリン車と比べて、電気自動車の良い部分は何でしょうか?
他の人を乗せたときに「静かだ、騒音がない」と皆さんびっくりされます。タイヤの音が聞こえてくる程静かですので、乗っていて疲れにくいですね。
また、加速も非常に良くて、昔乗っていた3000cc弱のスポーツクーペより早いんじゃないかと思うほど走り出しがスムーズですね。一踏みでグッと加速してくれる、運転の楽しさもある車だと思いますよ。
ガソリン車と比較したランニングコスト(燃料代/メンテナンス代等…)はどうですか?
私は移動中に継ぎ足しで充電することが多いのですが、毎月定額で急速充電器が使えるカードを持っておりますので、燃料代ということで考えますと非常に抑えられていると感じています。
次に乗るならどんな車でしょうか?
そろそろ次の車に買い替えを考えていまして、次も日産リーフに乗りたいと考えています。
最新型のリーフe+は、今乗っているリーフの約2.5倍のバッテリー容量になっていますので、今よりおでかけの自由度が増すと思っています。
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